ガマズミの収穫と加工

ガマズミの加工品を作るときには、加工にはよく熟した果実を使わないと色がよく出ません。色素のシアニンは加工後の常温保持中に退色しやすいため、適期に色調の優れる原料を選んで加工する必要があります。
収穫後のガマズミの実は保存時には直射日光と高温をさけ、低温で保存しなくてはいけません。香気成分は揮発性なので、放置すると成分が自然に発散してしまいます。収穫後はできるだけ早く加工をするようにしましょう。
ガマズミの果実は石果で、熟すると加工が容易です。未熟果は硬く果肉が卵形で薄く利用できないため、液状果になってから利用します。
ミヤマガマズミは早く熟し肉厚の厚い品種です。ガマズミは反対に熟期は遅く霜が降りるようになってからです。

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